習志野市立習志野高等学校     
~雑草の如く逞しく~
~習志野の王冠たれ~
 

日誌

校長先生の日記
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2017/07/20new

1学期終業式 校長講話

| by kotyo01

今日、720日は「夏土用の間日(まび)」です。

聞き慣れない言葉ですが、この「土用(どよう)」という言葉は、「土旺用事(どおうようじ)」の略で、1年間のうちの立春・立夏・立秋・立冬の前の18日間の時期を指す言葉です。

今年の「夏土用」は、立秋87日の前、719日から8月6日までの時期で、1年の中で最も暑さが厳しいとされる時期です。江戸時代にはこの時期の丑の日を「土用の丑の日」と重視し、柿の葉などの薬草を入れたお風呂に入ったり、お灸をすえたりすると夏バテや病気回復などに効き目があるとされてきました。さらに、この時期は食が細くなるため、夏に食べやすいものとして、「う」のつくものを食べると病気にならないとされていました。さて、どんな食べ物を思い浮かべますか?「うなぎ」・「梅干し」・「瓜」・「うどん」などが、これまで伝えられてきたものです。

そして、この「土用」の期間は、土を司る「土公神(どぐしん)」という神様が支配するといわれ、土を動かしてはいけないとされていますが、「土公神」が天上に行き、地上にいなくなる「間日(まび)」を設けていました。季節の変わり目で、農作業で体調を崩さないようにとの戒めの意味があるのかもしれません。

 さて、今日で1学期が終了します。始業式に皆に話したことを覚えているでしょうか。ノーベル生理学・医学賞を受賞した大村智博士が、臨機応変の実行力ある研究生活を続ける上で大事にしていることは「段取り」であるとの話を紹介しました。そして、諸君達には行動目標を立てて、その目標を実現するための「段取りに」を大切にして欲しいとのお願いしました。この1学期間を通じて、それぞれが目指す目標に向かって、見通しをもった「段取り」を考え、行動できたでしょうか。そして願っていた成果を上げられたでしょうか。それぞれの活動を振り返り、その課題と成果を、次への活動に生かして欲しいと思います。

ここで、進路にかかわる話をします。

私が教員になって初めて担任をしたクラスの進路決定で、とても印象的な生徒がいました。高校1年の頃から、「自分の特徴を知る」、「親の仕事を知る」、「自分らしく輝ける分野は何か」など、面談を重ねながら進路選択を進めてきました。ご両親には、スポンサー企業の社長のつもりで、生徒の進路選択の目的などを説明させ、学費などその投資にみあったプレゼンテーションができているか、本気度をよく見極めてくださいとお願いしていました。情報収集が不十分で、納得いく説明が聞けなかったときには、進路希望の決定を保留してくださいとお願いもしました。

 3年の2学期中頃の進学用の調査書申請のやり取りを重ねている時に、一人の男子生徒が、「進路先を一生懸命に考えてきたが、自分は現時点で何をやりたいかを見つけられない。卒業式の次の日から、自転車で日本一周をしながら考えます。」と言ってきました。その考えは、本人がご両親にも説明して納得してもらい、自分探しの旅の許しを得ることができました。実際に寝袋などの身の回りものを自転車の荷台にくくりつけ、神社仏閣の軒下での雨宿りや公園で野宿しながら、北は北海道、南は沖縄を巡って、約半年かけて戻ってきました。

その結果、驚くべき話をしてきました。なんと彼は宮大工を目指すことにしたのです。もともと、建築に興味はあったようですが、神社仏閣の軒下から眺めた飾り細工や建築様式に大いに興味をもち、その製作を自身の生業にしたいと強く確信したそうです。

 彼は、一生懸命に将来を考え、行動する中で、全力を傾注できる道を探しあてました。彼のその行動は、改めて自分自身の覚悟に確信をもたせるための旅であったように思います。決められない時間、あるいは決めるまでの時間をどう過ごすかも大切であることを教えてくれたような気がします。

先ほど話した「段取り」にかかわり、事を行う自分自身の覚悟が弱ければ、「段取り」を考えること自体が目的になってしまいます。単なる目的に終わらせることなく、目標実現のための大切な手段でなければいけません。

明日から40日間の夏休みに入ります。それぞれの学年の諸君が目指す次の目標に向かって、覚悟をもった取り組みを期待したいと思います。

特に進路については、各学年の諸君が進路を決めていくまでの時間をどう使うかを真剣に考えてみてください。

では、40日後、元気な姿であいましょう。



15:18
2017/06/07

平成29年度進路のしおり(巻頭言)

| by kotyo01

夢と仕事

校長 赤松茂顕

夢は何ですか?将来、どんな仕事に就きたいですか?皆さんは、このように質問されたら、どのように答えますか。

夢を直接の仕事にできることはとても幸せなことですが、あるプロのスポーツ選手が夢を叶えて仕事にできた後、これ以上頑張って嫌いになりたくないので引退しますという人がいました。

多くの場合は、夢と仕事は一緒になりにくいものです。夢は損得と関係なく純粋に追い求めることを楽しみたいもので、その実現の苦労にあまりストレスを感じることはないでしょう。一方、仕事は生きていく為の手段かもしれません。社会や人の役に立つことを強く意識できれば、その求めに応じた正当な対価が得られ、やり甲斐をもって取り組むことができますが、夢に比べて義務的です。夢中になって楽しんでいたら、いつのまにか仕事になっていたというのは良い場合かもしれませんが、その楽しさを長く味わい続けることは大変です。

北海道の赤平という人口1万4千人ほどの小さいに町で、アメリカのNASAと宇宙船ロケットエンジンの実験装置の共同研究を行うまでに成長した小さな町工場を経営する植松努さんという方がいます。仕事は、元々の家業であったリサイクル品の運搬や選別に使用するパワーシャベルに装着するマグネット開発です。子供の頃、飛行機のペーパークラフトに熱中し、夢は宇宙にロケットを飛ばすことだったそうです。夢は、今でもお金を稼ぐ目的ではなく、宇宙開発は何かを成し遂げる手段の為にやることが持論だそうです。その取り組みのプロセスや成果が新たな仕事に結びついていくことが、丁度良い距離感かもしれません。まさに、夢が仕事に近付いていった例の一つです。

この『進路のしおり』に掲載されている卒業生のデータや体験記は、卒業生一人ひとりの将来への夢や仕事に向かって、考え抜いた選択や決定の軌跡です。

皆さんには、先輩から後輩へ送られた智恵や教訓の詰まったこのしおりを参考にして、今後の自分らしい進路選択に活かして欲しいと思います。
≪参考≫

・「NASAより宇宙に近い町工場」(僕らのロケットが飛んだ)、ディスカヴァー

    植松努 植松電気専務取締役、カムイスペースワークス代表取締役

・「思いは招く」植松努氏の講演 you tube (約10分)

www.youtube.com/watch?v=XNMiLEmHyNY



13:33
2017/06/04

体操部OB 萱和磨君 NHK紹介

| by kotyo01
体操部OBで、現在は順天堂大学3年生の萱和磨君が、NHK総合及び衛星放送BS1で紹介されます。再放送は、以下の通りです。
1  再放送日時:
(NHK総合)平成29年6月 4日(日)24:10~24:55
(NHK BS1)    6月18日(日)17:00~17:45
2 番組名:アスリートの魂「壁を越えろ新世代体操・萱和磨」
3 番組紹介:http://www4.nhk.or.jp/tamashii/
07:00
2017/04/07

平成29年度 入学式(61期生) 式辞

| by kotyo01

只今、習志野高等学校への入学許可並びに誇りある校章を授与しました320名の新入生の皆さん、そしてご家族の皆様、ご入学 誠におめでとうございます。

 今年の春の桜は、皆さんの習志野高等学校への入学式に合わせるように一斉に開花し、あらゆる草木の若葉の芽吹き、新たな命がいたるところで躍動するこの佳き日、習志野市長 宮本泰介様、習志野市議会議長 木村孝浩様、習志野市教育委員会教育委員 原田孝様、PTA会長 渡辺 守様、そして地域の皆様をはじめ、多数のご来賓の方々のご臨席、並びに保護者の皆様のご列席を賜り、第61回習志野市立習志野高等学校入学式を盛大に挙行できますことは、この上ない慶びとするところであります。
 私たち在校生並びに教職員一同、心から新入生の皆さんの入学を歓迎するとともに、今日から始まる習高での生活が希望と活気に満ち溢れた日々になることを願ってやみません。
 入学にあたり、習志野高校について簡単に紹介いたします。本校は、昭和29年、初代習志野市長白鳥義三郎氏が新生習志野市誕生の象徴的な事業の一つとして、越後長岡藩米百俵の取り組み倣い、次代を背負う人材の育成を図るため、習志野市の市立高校として昭和32年に創立した学校です。
 創立時の校地は、現在、完成間近の習志野市の新庁舎の場所に、校舎、体育館、野球場やサッカー場などのグラウンドがありました。現在の習志野高校の校舎等は、約40年前にこの地に移転されたものですが、当時の校舎の一部は、習志野市の教育委員会及び選挙管理委員会が使用し、5月の連休の引っ越しをもって役割を終えます。このような願いと変遷を経て、本年117日には創立六十周年記念式典が執り行われます。
 ここで一つ、学校創立以来、習志野高校の在校生・卒業生・習志野高校を愛するすべての人たちが習高を誇る拠り所として語り継がれてきた魂の言葉を二つ紹介します。
 一つ目は、「習志野の王冠たれ」です。この言葉は、初代市長白鳥氏が習志野市のシンボルであって欲しいとの習志野高校設立の願いを託したものです。二つ目は、「雑草の如く逞しく」です。初代校長山口久太先生が、学校創立時のモッコを担いでグラウンド造りに汗する生徒達への励ましの言葉として贈った「踏まれても踏まれても、なお生き延びる逞しい習高精神」から生まれたものです。
 このような学校設立の願いを受け、「文武両道」「体・徳・知のバランスのとれた人材の育成」の学校教育目標を掲げ、一人ひとりの個性に真摯に向き合い、オンリーワンの将来の夢の実現のために、「時代を超えて変わらない価値」、いわゆる「不易」を大切にし、「時代の変化とともに変えていく必要がある価値」、いわゆる「流行」を的確に取り込み、地域からも信頼される魅力ある学び舎であり続けたいと思っております。
 さて、新入生の皆さんとは、この習志野高校の厳しい入試を突破されたことで、学び舎としての縁が結ばれました。入学は、出会いとともに、新たなチャレンジのスタートです。
 皆さんは習志野高校に入学したからといって、すぐに習高生となれるわけではありません。誰もが認める習高生になるためにも、学習方法や生活態度など、これから多くのことを先生や先輩から学ばなくてはなりません。そうして、3年間の時間をかけて少しずつ習高生となってゆくのです。
 そこで、私から、真の習高生になるために習志野高校の3年間で強く心掛けてもらいたいことを、次の3つのキーワードでお話しいたします。
 1つ目は、<チャレンジ>です。取り組む前から、あるいは取り組みながら、自分自身の限界を決めつけないで欲しいことです。中学校では経験しなかった学業や部活動などのレベルの高さに多くの諸君が驚くことと思います。これまでの経験や自信は、一旦リセットし、新たな自分探しにチャレンジしてください。初めから上手くいくはずもなく、逆に簡単に上手くいけば目標が低すぎるということです。ピンチであればあるほど、自身を磨くチャンスが増すものです。常にポジティブな言葉を使い、その言葉を後押しする表情を持ち続けてください。
 2つ目は、<学ぶ>です。学ぶ姿勢を大切にし、「わかる楽しさ」「知る楽しさ」「できる楽しさ」の深みを味わい、自らの責任で次の学びの行動に繋げて欲しいと思います。学ぶとは、学業のことだけではありません。自身が向き合う課題に対して真摯に解決に努力するプロセスと成果が、次の学びに大きな力を与えてくれます。
 加えて、学ぶことへの力になるものとして、読書があります。必ずしも難しい内容の本を読むことを目指す必要はありません。ポケットや鞄の中にお気に入りの本を忍ばせ、携帯を操作する時間の一部を読書にあててみてください。活字に慣れるに従って、心地よい心の満腹感を味わえるようになり、体験したことのない世界を知ることで、何事にもチャレンジを可能にする想像力が磨かれていきます。
 3つ目は、<頼りになる>です。人は、仲間や社会のために役に立っていると思えることで、「生きがい」や「やりがい」を感じます。自身の言動や行動で、仲間や周囲の人たちが元気になれることに思いを寄せ、日常の行動に気を配ってみてください。その為にも、頼りになると思える人の考え方や行動をよく観察し、信頼に結びつくキーワードやキーアクションを自らに取り込み、信頼を高める引き出しを増やしてください。そのことが豊かな人間性を高めることに繋がります。
 新入生の皆さんが、3年後には逞しく成長し、凛々しくも誇り高き真の習高生となっていることを期待したいと思います。
 終りに、ご列席の保護者の皆様には、改めて、お子様のご入学を心からお祝い申し上げます。入学式に臨まれ、習志野高校での生活や将来への歩みに大いなる期待も寄せられていることと思います。教職員一同、本日お預かりいたしましたお子様一人ひとりの将来が、自ら力強く生き抜く確かな力を備えられるよう、人一倍の情熱と愛情で指導並びに支援にあたることを固くお約束します。
 ここで、保護者の皆様へ一つお願いがあります。お子様が、習志野高校での活動を経験する中で、理想と現実のギャップに苦しむ時期が必ずやってきます。その折には、お子様自らの力で、その困難な課題に向き合い解決する場面を暖かく寄り添いつつ見守ってください。お子様と一緒に一喜一憂せず、大人の代表としてその解決への成長を見守り、意見を求められた時に元気がでる言葉で後押ししてあげてください。私ども教職員も、お子様の成長に欠かせないプロセスを経験させながら、寄り添い、支援してまいります。
 さらに、習高生の大きな力となりますことに、学校・家庭・地域との連携が不可欠です。特に地域の皆様方には、引き続き習志野高等学校の一員となりました新入生への温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。
 それでは、新入生の皆さん、習志野高等学校でのチャレンジの扉があきました。笑って、泣いて、元気一杯、エネルギーに満ち溢れ、雑草の如く逞しい高校生活が送れることを願い、入学式の式辞といたします。

  平成29
年4月7日
                    習志野市立習志野高等学校  
                    校 長  赤 松 茂 顕

21:34
2017/04/07

平成29年度 1学期始業式 式辞

| by kotyo01

 今日から、平成29年度がスタートします。今年度は、習志野高校創立60周年を迎える節目の年となります。117日には、習志野文化ホールにおいて、習志野高校を応援していただいている関係の機関や団体、さらには地域や卒業生の方々を招いての記念式典を予定しています。

 今月30日には、学校創立時の元校地に習志野市新庁舎が完成し、5月の連休で順次引っ越しを行った後、これまで習志野市の教育委員会や選挙管理委員会が使用していた元習志野高校の校舎は、その役割を終えます。その節目の年に、諸君達は習志野高校の最高学年及び中堅学年として、さらに明日の入学式では、320名の61期生が新たに加わり、新たな習高がスタートします。

 さて、3学期の終業式でも話をしましたが、昨年度の反省を踏まえた課題の洗い出しや今年度の具体的な行動目標を定めることはできていますか。抽象的なスローガンだけでは、目標に向かって段階を踏めているかが曖昧となり、なんとなく時間を過ごしてしまうことにもなってしまいます。

 2015年ノーベル生理学・医学賞を受賞した大村智博士は知っていますか。大村先生は、土の中にいる微生物が作る化学物質からイベルメクチンという化合物を発見し、アフリカや南米の熱帯地方で流行しているオンコセルカ症、別名河川盲目症などの重い感染症を予防・治療する特効薬を発見しました。今では毎年3億人の人々がこの薬を飲んで、盲目や重症になるのを防ぎ、南米ではオンコセルカ症は撲滅され、アフリカでも撲滅に近づいています。さらに、その他の微生物たちが作っている多くの化学物質を発見し、人間や動物たちの感染症の治療や防御に関する功績が認められ、ノーベル賞を受賞しました。

 大村先生は、山梨大学卒業後、東京理科大学の大学院に通いながら東京の定時制高校の理科の教員として勤務していました。そして若い研究者達に、段取りを大切にすることをよく語っています。子供の頃に、農家であった実家の養蚕や堆肥づくりなどの農作業などを手伝った経験から、将来を見越して計画を立てる段取り、そして臨機応変の実行力が身に付いたそうです。学生時代に始めたスキーでは、国体にも出場する腕前であったことから、実績を上げるに相応しい生活を送っていたことが想像できます。

 改めて、諸君達の行動目標あるいは段取りについて、年度初めの機会に見直してみてください。

 加えて、その中身の精度をあげるためにも、日常の授業を大切にすると
 ともに、本を読む機会を是非増やして欲しいと思います。昨年度の図書館
 の貸し出し数は、一昨年度よりも減少したそうです。
難しい内容を必ずし
 も目指す必要はありません。ポケットや鞄の中にお気に入りの本を忍ば
 せ、携帯を操作する時間の一部を読書にあててみてください。活字に慣れ
 るに従って、心地よい心の満腹感を味わえるようになり、体験したことの
 ない世界を知ることで、何事にもチャレンジを可能にする想像力も磨かれ
 るはずです。

  あらゆることにチャレンジが始まる節目の再スタートを期待し、始業式
 の式辞とします。

平成29年4月6日
                    
習志野市立習志野高等学校   
                    校 長  赤 松 茂 顕




16:37
2017/03/28

3学期 終業式 校長式辞

| by kotyo01

朝夕の寒暖の差の中にも、春の到来を感じる温かい日差しが降り注ぐようになりました。今月は、3月9日の卒業式では、58期生321名の卒業生を諸君たちと共に送り出すことができました。そして、3月16日の入学許可候補者説明会では、320名の入学予定生徒に、習志野高校での学校生活について、事前の説明を行いました。皆さんも、同じような説明を受けたと思いますが、その時はどんな気持ちで参加していましたか?

 そして、今日は、在校生の1年間の節目である終業式を行い、学校としての平成28年度の行事は終了します。改めて1年間を振り返ってみたいと思います。

 まずは、学習面です。日常の授業を大切に、積極的に取り組み、成果を上げられたでしょうか。昨年の11月に実施した学校評価アンケートの中の質問項目で、「私は、意欲的に授業に取り組んでいる。」では、1・2年生共に約8割の諸君は、意欲的に取り組めていると答えていますが、一方では約2割の生徒は意欲的に取り組めていないと答えています。

さらに、「私は、定期考査に向けて、計画的に学習しているか」で、1・2年生共に約半分の生徒ができている一方で、半分を超える諸君は出来ていないと答えています。

多くの諸君が部活動に打ち込み、授業に加えて限られた時間の中で、予習や復習、あるいは課題に取り組んでいると思います。眠い目を擦りながら、普段の授業やテストの準備に取り組んでいることは、私もよく承知しています。

気力や体力、そして要領よく対応する力は、初めから備わっているわけではありません。興味関心の芽を育て、日々の限界への挑戦を繰り返す中で、時間を作りだし、効率良く対処する腕を磨くのです。結果的に無駄な時間の使い方をしたとしても、次の機会では、優先順位の選択や時間の配分を工夫して、効率的に取り組めるようになってきます。経験は、生かしてこその宝です。社会人になっても、忙しくしている人に仕事がどんどんやってきます。暇な人には、仕事は任されません。是非、忙しくしている中で、気力や体力、そして工夫する腕を磨いてください。

 続いて、進路面です。卒業した3年生は、約8割を超える諸君が、大学・短大・専門学校に推薦で進路を決定しました。残りの2割の諸君は、上級学校への一般受験及び就職です。3年間を部活動などに打ち込む中、現役の一般受験で志望校に入学するのは大変難しいようです。

しかし、浪人生では、難易度の高い国立の千葉大学、さらに立教大学、法政大学、東京理科大学等に合格しました。(終業式後に、慈恵医科大学医学部に合格の報告あり)目的をもって時間さえ確保できれば難易度の高い学校へも入学の門戸を開けることができるのが、習高生の得意とするところでもあります。学校創立の頃のスローガンに、東大が先か甲子園が先かという言葉があり、この目標はすでに達成されています。

諸君達も、部活動と同様に高みを目指し、行けそうなレベルから選ぶ進路先でなく、目指したい職業を見据え、高いレベルで切磋琢磨する難易度の高い進路先をチャレンジして欲しいと思います。その為にも、日常の学習を大切にしながら、選択肢の幅を広げてください。

 部活動では、これまでの表彰伝達等で報告しているように、世界や日本、千葉県のトップクラスの成績を挙げた諸君も沢山いました。

一方で、自分の伸びしろを確実に確かめながらコツコツと努力して成果を上げた諸君の頑張りも顧問の先生方から沢山報告を受けています。

ともに、よく自分磨きに励んでくれました。限界を自ら定めず、さらなる高みを目指し欲しいと思います。

春休みを挟んで、学年が一つ上がります。この機会に、今年度初めの目標とこれまでの成果を客観的に振り返り、来年度に向けた課題及び行動目標を明確にしてください。

そして、習高で果たしたい夢の実現あるいは発見に向けて、自分の責任において何事にもポジティブにナンバーワンあるいはそれぞれのオンリーワンの夢の実現に向けての歩みを着実に進めて欲しいと思います。
  平成28年3月24日
                     習志野市立習志野高等学校
                     校 長  赤 松 茂 顕



12:34
2017/03/20

ボクシング部・ユース国際トーナメント(結果)

| by kotyo01
 平成28年3月8日(水)から3月12日(日)、カザフスタン国ウラルスク市で、第1回ユース国際ボクシングトーナメント(カザフスタン共和国ボクシング連盟名誉会長Makhamutov Beket Sapabekovicjh 杯)に、習志野高校の堤駿斗君(2年生)がバンタム級に出場(推薦)し、見事に金メダルを獲得し、大会の最優秀選手に選ばれました。

 *日本ボクシング連盟HP:http://jabf0.blog.fc2.com/
   *習志野高校ボクシング部HP:http://www.narashino-boxing.com/index.html
21:08
2017/03/20

吹奏楽部・全国アンサンブルコンテスト(結果)

| by kotyo01
 平成28年3月18日(土)兵庫県尼崎市あましんアルカイックホールで行われた第40回全日本アンサンブルコンテストに、習志野高校吹奏楽部からクラリネット四重奏の4名が出場しました。
 結果は、以下のとおりです。よく頑張りました。
 <銀賞>
 ・千葉 瑞希(2年生)
 ・江川 萌月(2年生)
 ・石川 愛梨(2年生)
 ・近藤 佳恵(2年生)
 
 *全日本吹奏楽連盟HP:http://www.ajba.or.jp/i/
20:56
2017/03/20

柔道部・全国高校選手権大会(結果)

| by kotyo01
 平成28年3月19日(日)日本武道館において、第39回全国高等学校柔道選手権大会・個人戦で、習志野高校から2名が出場しました。
 結果は以下のとおりです。両名とも、素晴らしい活躍でした。
 ・-60kg級:市川龍之介 君(2年生)  <優勝> 2連覇
 ・-66kg級:關 龍聖  君(2年生)  <ベスト16>

 *大会HP:http://www.jhs-judo.jp/index.html
 *習志野高校柔道部HP:http://narakoujudo.web.fc2.com/ 
20:41
2017/03/20

吹奏楽部ニュージーランド公演・成田空港出発

| by kotyo01
 吹奏楽部のニュージーランド公演に向けた一団は、多くの保護者の方々の見送りの中、14:40に無事成田空港を飛び立ちました。
 沢山の楽器や交流会のグッズなど、一人一人の大きな荷物と共に、預け入れに時間を要しました。一つの学校の修学旅行並みの大移動です。ニュージーランドの多くの方々が、演奏や交流を楽しみしているとのことです。
 元気に行ってきます。 

*吹奏楽部ホームページ ニュージーランド公演特別サイトへhttp://nhssbnz.sblo.jp/

















19:18
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